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#98 レシピ公開!かまくら風やまと煮ナポリタン

どうモー、うしコラムです。

 

さて今回はいよいよ!牛肉大和煮を使ったレシピをご紹介。

☝こちらですね、今回の主役。

一見武骨なこの缶詰が、大人にも子供にも人気の一皿に大変身!

 

今までステーキ肉などをどうやって更においしくいただくかを動画にしてきましたが、今回はちょっと趣向の変わったレシピとなります。

詳しい作り方はコチラ↓

材料(1人前)

・牛肉大和煮缶詰…1缶
・パスタ…100g ※動画では1.8mmを使用
・玉ネギ(Lサイズ)…2分の1個
・ピーマン…1個
・乾燥パセリ…適量

調味料〈A〉
・ケチャップ…大さじ3
・トマトジュース…60ml
・デミグラスソース(缶詰)…大さじ4

その他
・バター…20g
・白ワイン…50ml
・サラダ油…大さじ2

 

作り方

  1. 深めの鍋にお湯を沸かし塩を入れ、パスタを茹ではじめます。湯で加減はお好みで。 ※お湯に入れる塩の量は1Lに対して5~10gが目安です。
  2. ピーマンは種を除き、縦半分に切ったら5㎜幅に切りそろえます。玉ネギは皮をむき、同じく5㎜幅にカット。
  3. フライパンにサラダ油を敷き、火にかけたら2.を入れて炒めます。
  4. 玉ネギが透き通りはじめたら白ワイン、調味料A、大和煮缶詰を汁ごと入れ、混ぜ合わせます。
  5. パスタが茹で上がったら4.に入れ、全体にトロミがつくまで煮込んだら仕上げにバターを加えます。
  6. 器に盛り付け、彩りに乾燥パセリをふったら完成!

補足:パスタの茹で方について

※4.の工程の際にパスタがまだ茹で上がっていなければ、一度フライパンの火を止めて待ち、パスタが茹で上がる方を優先しましょう。

※動画のパスタの茹で時間は10分です。

 

レシピ提供

皆川拓磨さん:秋田市の閑静な住宅街の中にある地元食材を使った創作料理店の店主。

市内全戸配布のフリーペーパー《a KuRaSu(エークラス)》のレシピを担当。

また、秋田中央畜地場産品協議会の幹事、異業種交流会《酒農会議(しゅのうかいぎ)》の主宰を務める活動は料理人の枠を超え多岐に渡る。

インスタグラムはコチラ






#97 むりやりカレンダー②獣肉の日

どうモー、うしコラムです。

前回は暦の霜降をむりやり牛肉に結びつけましたが、今回はどんな荒業が飛び出すやら。

 

10月29日は

もうタイトルから既に分かっていた、という方も多いでしょう。

そう、10(じゅう)29(にく)で10月29日は「獣肉の日」。

読み方は「ジビエ」の日だそうです。

 

ジビエとは狩猟によって捕獲された野生動物またはその肉を指すフランス語。私たちが日ごろ扱っている牛とは対極にあるような存在ですね。

日本ではジビエと言えばイノシシ・シカ・熊といった動物が挙げられます。

シカやイノシシは、山間部にお住まいの方であれば割と身近にいるかもしれませんよ。私の生活圏内でも夜間カメラを設置してみると、ほらこの通り。

ニホンオオカミが絶滅してからはこうした動物が幅を利かせるようになり、農作物や樹木に被害をもたらすなど、農業・林業にとっては困った存在にもなっています。

 

ジビエの食べ方

そこで狩猟して私たちの食糧にさせていただくわけですが、相手は野生動物。どんな病気を持っているか分からない!

人にも感染する病原体(寄生虫とか)を持っている場合もありますので、絶対に、ぜっっったいに生で食べてはいけません。よーく加熱することが重要です。

ジビエを安心して安全に食べる仕組みとして、2014年に「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)」が策定され、2018年には「国産ジビエ認証制度」が制定されています。

さて、ジビエはえてして癖が強く、味付けや薬味を濃くをした方が食べやすいと言われています。

 

そこで好まれるのが甘辛く煮る方法。

「大和煮」なんて言葉をきいたことありませんか?

 

大和煮は肉を醤油・砂糖・生姜で甘辛く煮たもので、もともと缶詰の料理として開発されました。

現在では日本各地のお土産屋に鹿肉の、北海道では熊肉の大和煮缶詰が販売されていますね。

 

秋田牛の大和煮もある

大和煮からむりやり秋田牛につなげるのですが(笑)。

 

そんな大和煮ですが、秋田牛もその缶詰になって販売されているのはご存じでしょうか!?

弊社ECサイトで購入でき、長く愛されている商品のひとつです。

そのまま食べてもおいしいのですが、これをもっとおいしく食べる方法はないものでしょうか!?

 

そう考えて作られたレシピを…

 

次回紹介します!(続くっ!)

 

 

参考:農林水産省HP

 

 

 

 






#96 むりやりカレンダー① 霜降

どうモー、うしコラムです。

このごろ急に寒くなってきて、気付けば冬の足音が聞こえる日々となりました。

 

霜が降り始めればいよいよ冬が迫ってくるという感じで、来月はいよいよ「霜月」の11月。

実は霜の気配を感じさせる言葉が10月にあるので、今回はそれをご紹介します。

 

霜月の準備段階?「霜降」

日本の暦・二十四節気では8月8日あたりを「立秋(りっしゅう)」として、処暑→白露→秋分→寒露ときて、秋としては最後の「霜降(こうそう)」を迎えます。

日付で言うと、今年(2024年)は10月23日から11月6日あたりまでを指します。

降霜の次が「立冬」で、もう冬になるのですね。

今年は30度を超えるいわゆる「真夏日」が10月以降も全国各地で続き、体感としては

「…秋、短すぎ!!」

と思わずにはいられません。

 

霜降といえば

「霜降」の字面で思い浮かぶのは、そう、霜降り和牛!(むりやり?)

秋田牛も、芸術的なサシ(脂肪)の入った霜降り肉を生み出します。

 

サシが入るのは和牛の特徴のひとつで、筋肉の中に霜のようなきめ細かい脂肪組織が入り込む遺伝的性質をもつ牛を選び抜いていった結果、現在のような和牛になっていきました。

歴史的には、日本で昔から使役用に飼育されていた牛を日本独自の肉専用種にする事業が1960年代にスタート。

美味しい牛肉の需要が増していく中で、昭和の終わりごろに牛肉輸入自由化。安い外国産牛肉に対抗するために高品質な牛肉が求められるようになりました。

こうした流れの中で、和牛の肉質の改良がいっそう進んだと言われています。

参考:農林水産省

 

秋田牛はお米の入った飼料を食べて、良質な脂肪の入ったお肉になっています。胃もたれしにくい(食べてみた感想)、いいお肉です!

降霜を迎えるこの季節にちなんで、霜降り肉を味わってみてはいかがでしょうか!?






本日より横手駅東口まつりに出店致します。

横手駅東口まつりに本日より二日間出店いたします。

横手駅西口まつりでもご好評いただいた黒毛和牛串とロングフランクフルトを販売いたします!

画像マップの飲食ブースAにて出店致しますので

是非皆さまご来店ください!