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#131 実際に作ってみよう、ジンジャーステーキソース&改!

どうモー、うしコラムです。

さて、ステーキを100倍美味しく食べよう委員会の時間です。(すみません、今思いついた言葉です、非公認です)

前回紹介したジンジャーステーキソースを実際に作ってみようというのが今回のテーマです。

私のような不器用にも作れるものなのでしょうか!?それではやってみましょう!

※前回のレシピのおさらいはコチラからどうぞ。

※ステーキの焼き方については、コチラのコラムをご参照ください。

 

段取りとしては、ソース→ステーキの順で調理していきます。

まず材料を用意しますが、うちにはおろし金がありませんでしたので、しょうが汁は刻んだ生姜をビニール袋に入れてモミモミほぐして作りました。すりおろしにんにくは市販のペーストで代用です。

後はその他の材料とお鍋に混ぜて混ぜてひと煮立ちですので、あっという間に出来上がりました。

さて、上の「焼き方については…」のところで紹介している調理方法は本当に優秀で、お陰様で私が焼いても本当にしくじり知らずです。

こんがり焼いているように見えますが、表面だけ焼き色がついた状態。あとは動画通りホイルとタオルでくるんで余熱を通していきます。家庭で柔らかく焼くにはこの方法がとても良いと実感しています。

あとは適当な大きさに切り、ソースをかけ、秋田名物「畑のキャビア」・とんぶりを添えて、今回のステーキは出来上がり!うーん、超簡単!

実際食べてみると、すごくさっぱりしていました!生姜がきいていると、かなりスッキリ感が出てきますね。秋田牛はもとよりどっかり来ないやさしい脂身が特徴なのですが、その味わいを全く邪魔しないシンプルな美味しさです。

 

さて、このままでも十分美味しかったのですが、もうちょっとガツンとしたパンチ力のある味を求めている方に向けて、もうひと手間加えてみたいと思います。

ステーキ肉を焼いた後の、肉汁や焦げあとの残っているフライパンをそのまま使い、さっきのソースをぐつぐつと煮込みます。(量は適当です)

このレシピには砂糖が入っているので、何も加えなくてもある程度煮込むととろみがついてきます。

とろみがついた時点で終了すると、さっきのソースよりもかなり濃縮され、かつ肉汁の旨味が入ったソースが出来上がります。

かなりソースっぽい見た目になりましたね。味も主張が強めになり、濃い目の味がお好きな方にもご満足いただけるソースなんじゃないかと思います。

これも焦がさない程度に煮詰めるだけなので、とても簡単。今回のソースをレシピ通りに作ると相当たくさんできますので、ステーキ肉を焼いて余熱を通している間に、一部を煮込みに使ってみてください。

ちょっとした味変を楽しめる食卓になること間違いなしです!ぜひやってみてくださいね!

 

 

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