どうモー、うしコラムです。
4月も半ばになり、新しい環境に移った方はいよいよ体に負担を覚える頃ではないでしょうか?
実は私も新しい職場環境になり、目を白黒させる日々を送っています。
こんなときは、やっぱりおいしいものを食べてリフレッシュ!
秋田牛でガッツをつけて乗り切りましょう!
さて、環境が変わって最初に戸惑うことと言えば、周りの人の名前の読み方だったりしますよね。
「牛」に絡んで難読のお名前が無いかと探してみたので、3例ほどご紹介しましょう。
まずは
「牛」さん。
牛好きとしてはお友達になりたい苗字No.1ですね!
もちろん「うし」「ぎゅう」という読みの方もいらっしゃるのですが、中には「にゅう」「にう」と読む場合もあるそうです。これは難しい!
次は
「牛腸」さん。
これもシンプルに「ぎゅうちょう」と読む場合があるのですが、「ごちょう」「ごよう」のほか、「うしわた」と読む場合があるそうです。
最後は
「飼牛」さん。
これはさっきの読み方で「牛」を「ご」と読むことに気付けばなんとなくわかりますね。
「かいご」もしくは「かいごう」と読むのだそうです。
ひょっとして、皆様の周りにもいらっしゃる苗字だったでしょうか?
「うし」と書いて「にゅう」と読むのは、個人的に面白いと思いました。昔、従妹が幼い頃、牛乳のことを「にゅうにゅう」と呼んでいたのを思い出したので。この苗字もきっと、「ぎゅう」が次第になまって「にゅう」になったのかもしれませんね。
さて、苗字じゃないのですが、面白い読み方の言葉があったので最後にご紹介。
「牛鳴」…これで何と読ませると思います?
答えは、「む」!
万葉集に出てくる言葉なのですが、牛は「むー」と鳴くので、「む」と読ませるそうです。
「も」じゃないんかーい!!Σ( ̄□ ̄|||)