どうモー、うしコラムです。
今回はお待ちかね、簡単レシピコーナー♪
そろそろクリスマスですね、素敵な夜に、ちょっと温かみのある色合いを添えるステーキソースはいかがでしょう?
え?ケーキを手作りするけど、生クリームがちょっと余る?そんな方には尚うってつけ。
クリスマス・キャロルならぬ「かまくら風クリスマス・キャロットソース」、ぜひお楽しみください!
材料と方法
■材料
・ニンジン 200g
・バター 70g (無塩・含塩はお好みで)
・水 125~150cc
・コンソメ 5g
・生クリーム 75g
・塩 1.5g
・オリーブオイル 5cc
※ミキサーもしくはフードプロセッサーが最後の工程で必要です。
■作り方
①ニンジンをオリーブオイルで軽くソテーする。
②水を入れて煮る。櫛が通るぐらいに火が通ればOK。
③塩・バター・コンソメ・生クリームを入れてひと煮立ち。
④ミキサーもしくはフードプロセッサーで攪拌して出来上がり。
ちなみにこのレシピの提供者はフレンチのシェフ経験がある方で、実際にその現場でも使われた秘蔵のレシピを教えていただきました。
シェフからは「ミキサーがあれば大丈夫ですよー」と軽ーく言われましたので、例によって私も
実際に作ってみました。
これは煮込みの時間がかかるので、手順としてはソース作り→ステーキ調理の順ですね。レシピによってはステーキを焼いたときに出る肉汁を使うことがあるので手順が逆になることがありますが、今回はこの順で。
さて、ニンジンをオリーブオイルでソテー。油断しているとあっという間に焦げてしまうので、お気を付けください。
水を加えてコトコト、しばらく煮込みます。

ニンジンに火が通ったらその他の材料を入れて軽く煮ます。
バターの迫力にちょっとびっくりしますが、気にせずやっちゃいます。

バターの形もなくなり、コンソメも溶けて全体がちょっとグツグツいってきたら終了。後はミキサーで攪拌しますが、ニンジンが柔らかくなっているので、これもあっという間に終わります。
さて、いつもの通り、以前ご紹介した焼き方の動画を参考に赤みが残る程度に焼きまして、ソースをかけたらできあがり!構図がいつも同じなのはご愛敬(笑)。オレンジ色が温か味あってステキ。上に乗っているのは秋田名物とんぶりです。

これ、いただいてみますと…かなり空気を含んだふわっふわのソースで、スープとしてもいけるような感じ。秋田牛のやわらかさと相まって、その溶けるような食感をアシストします。
このままでもOKですが、肉本体を焼いた後の肉汁を加えると更に深みが増しました。塩の量はお好みで調整されると良いと思います。
子どもに食べさせてみると、「言葉にならない」というような表情であっという間に平らげ、ソースも形跡がなくなるほど完食しましたので、かなり美味しかったようですよ。
カンタンなので、是非お試しください!
















