どうモー、うしコラムです。
コラム掲載101回目ですね、次の新たな100回目指して、これからも頑張っていこうと思います!
さて前回。「100」にちなんでご紹介した煮込み料理「サンコーチョ」。
レシピ提供者の情報によると、ドミニカ共和国の人気郷土料理なのだそうです。
これを秋田成分たっぷりにアレンジしたレシピを、今回はご紹介します!
材料
食材(4人前)
・秋田牛バラ肉…250g
・八幡平ポークバラ肉…250g
・比内地鶏もも肉…250g(3分の2枚分)
・粗挽きソーセージ…2本
・ジャガイモ(Lサイズ)…2個
・シメジ…2分の1株
・マイタケ…50g(だいたい2分の1株)
・キリタンポ…2本
・セリ…2分の1束(約60g)
調味料[A]
・塩…小さじ1
・コショウ…少々
・オレガノ(ドライ)…少々
・レモン汁…小さじ2
その他
・ブイヨンキューブ…3個
・サラダ油…大さじ3
作り方
- 秋田牛、八幡平ポーク、比内地鶏ともに5㎝角にカットしてボウルに入れて、調味料[A]で下味を漬けます。粗挽きソーセージは半分の大きさに切ります。
- ジャガイモは肉よりも少し大きめにカット、シメジは石づきの部分を取り除いて小房に分けておきます。また、セリはザク切りにして仕上げ用に別に寄せておきます。
- 深手の鍋にサラダ油を敷き、中強火にかけたら1.の肉を炒めます。
- 肉にこんがりとした焼き色が付いたら、全体が浸るくらい水を加えて強火にします。
- 4.にブイヨンキューブ、ソーセージ、ジャガイモ、シメジを入れて沸騰してきたらアクを取りながら弱火に落とし、蓋をして30分ほど煮込みます。
- 肉が柔らかくなったら、スープの中に適当な大きさにちぎったキリタンポを入れて3分ほど煮込みます。
- 器に移し、仕上げにセリを飾って完成!
※ジャガイモ以外に里芋、サツマイモ、かぼちゃなどお肉以外の具材はお好みで大丈夫。
※ブロック肉が手に入らない場合は煮込み・シチュー用のカットでもOK
めっきり寒くなった昨今、秋田のおいしさを存分に感じる煮込み料理で、暖かくしてお過ごしください!(^^)/
レシピ提供
皆川拓磨さん:秋田市の閑静な住宅街の中にある地元食材を使った創作料理店の店主。
市内全戸配布のフリーペーパー《a KuRaSu(エークラス)》のレシピを担当。
また、秋田中央畜地場産品協議会の幹事、異業種交流会《酒農会議(しゅのうかいぎ)》の主宰を務める活動は料理人の枠を超え多岐に渡る。
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